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大麻は、古代より「水や塩でも祓いきれない穢れを祓う」役割をもつ

「祓い清めの道具」として御神事で使われてきた植物です。


神社のお祓い道具で棒状のものに白い紙がついているものが思い浮かぶかと思います。

これは大麻(おおぬさ)といって棒の先に紙垂八垂というおり方をした紙をつけたものです。

この大麻(おおぬさ)は「幣(ぬき)」や「御幣(ごへい)」と呼ぶこともあります。


今は紙ですが、戦後にGHQにより奪われるまでは大麻が使われていたといいます。



また、大麻には葉の部分が薬として知られています。

日本では大麻の葉を所持しますと大麻取締法で罰せられますが、諸外国では医療に応用されてもいます。


しかし、大麻の本領は、茎の靭皮(じんぴ)を剥がした光り輝やく精麻した繊維の部分です。

(茎の部位は大麻取締法で取り締まられてません。)


日本では、この繊維を「精麻(せいま)」といい、

祓い清めのパワーを秘めた大麻の一番大切な部位になります。


大麻飾りは、この精麻だけを用い、古代から伝わる神聖な御飾りなのです。

〈 飾る場所について 〉

ご自宅や会社の玄関、床の間、台所や寝室など、祓い清めたい場所。


飾るだけでも良いのですが、古代より麻引きという祓いの作法があり

飾るよりも触ることがより祓い清めてくれます。


○ 精麻の部分を上から下へ引き撫でます。

回数は、心・体・霊の三位を祓うので、3回引き撫でると良いそうです。

( さらに強く祓い清めたい場合は、3×3=9回)


いくらでも引き撫でてもOKです!


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